2026.05.29

メダカの繁殖力がすごい|10匹から毎日15粒の卵

畑のネギもすくすく育ってますが、今日はそれ以上に驚いたことがありました。

うちで飼ってるメダカの話です。

真心農園のメダカたち
元気に泳ぎ回るメダカたち。オレンジの子がひときわ目立つ

まだ10匹くらいしかいないんですよ。
なのに、毎日卵が15粒ほど取れる。

すごくないですか。自分の体より小さい卵を、毎日それだけ産み続けてる。

メダカの卵が付いた産卵床
産卵床にびっしり付いたメダカの卵。透明な粒の一つひとつに命が宿ってる

10匹で毎日15粒。単純計算で1ヶ月450粒。そのうち何割かが孵化して、また卵を産む。

生まれている卵を見るたび心躍るこの喜びその時私は思った

人間は植物や動物に「育てさせられてる」のかもしれない

畑で野菜を育てていると、ふと不思議な感覚になることがあります。

自分はきゅうりやトマトを「育てている」つもりでいる。
でも見方を変えたら?

植物の側が人間を使って、自分の種を世界中に広げてるとも言える。

美味しい実をつけることで人間に栽培させ、品種改良させ、ハウスまで建てさせ、水も肥料も与えさせる。野生では絶対に到達できない規模で、自分たちの遺伝子を増やしてる。

メダカも同じかもしれない。かわいい見た目と飼いやすさで人間に繁殖を手伝わせて、自然界より圧倒的に安全な環境で卵を産み続けてる。

「育ててる」と思ってるこっちが、実は「育てさせられてる」側だったりして。

農業をやってると、こういうことを考える

土をいじって、苗を植えて、虫を取って、水をやって。

その繰り返しの中で、命の仕組みとか、進化の不思議とか、ふと頭をよぎる瞬間がある。

答えなんて出ない。
でも、そういう時間があるのが農業の面白さだと思ってます。

ネギもメダカも、今日も元気です。

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